飼い猫についての裁判例

飼い猫についての裁判

住宅街で猫を飼育し、外へ自由に出入りしている場合は近隣住民とのトラブルに配慮しなければなりませんが、度を過ぎれば裁判にまで発展する事があります。「善悪のわからない動物のしたことだから」と言うのは裁判では通用しません。飼育主が居る以上は飼い主にその責任が問われます。

 

そこで、今回は実際に起こった飼い猫についての裁判例を見てみましょう。

 

裁判例として多く挙げられるのはやはり糞尿の始末です。隣家の飼い猫が勝手に自分の庭で排泄をし、飼い主に再三注意をしたが改善される様子がないと訴訟を起こしたケースは年間でも数多く挙げられます。この場合ほとんどが飼い主が賠償金を支払う事になったり、最悪の場合住居の立ち退きを命じられる判決が下っているようです。

 

また、猫が家に入り込んで柱や壁に爪を立てて損傷させたり、庭の植木や花を駄目にしてしまい裁判が起こったり、果ては外に出したメスの猫がどこかで妊娠してしまい他人の家の軒先で子猫を産み飼い主と裁判になった例もあります。これらの場合、なにかしらの損害があれば飼い主がそれを補償しなければなりません。

 

飼い猫を巡る裁判の場合は大抵飼い主が損害賠償を支払う判決が下されています。つまりその分猫を飼育すると言う事には大変な責任が伴うと言う事をしっかりと理解しなければなりません。